公益財団法人日仏会館2012年新年会が開催されました。
2012年1月24日[火]正午より東京丸の内の東京會舘で開催されました。
当日は日仏会館総裁の常陸宮殿下、同妃殿下もご臨席いただき、お言葉を賜りました。
開催にあたり、松浦晃一郎理事長のご挨拶があり、昨年の東日本大震災における
フランスからの日本への様々な支援、協力に対する感謝の言葉と
公益財団法人としての多様な役割、
そして地域日仏協会や協会間との一層の連携と協力の重要性についての話がありました。
また、2月1日に再来日され本格的に着任される駐日大使・クリスチャン・マセ氏が
着任準備のため帰仏ということで、公使のフランソワ-グザヴィエ・レジェ氏によるご挨拶があり、
在日フランス大使館が毎年7月14日に恒例行事として開催している
「フランス革命記念日祝賀 レセプション」を
昨年は震災後の支援を目的に福島日仏協会の協力で
東京から福島に会場を移して開催できたことへの御礼の言葉が
福島日仏協会協会関係者へ向けてありました。
そして、今後更なる国内各地の日仏協会との連携などフランスと日本との
友好関係を深めていくことの重要性などが語られ
当日約200人の方々が参加され懇親を深めていました。
中央に公使のフランソワ-グザヴィエ・レジェ氏、左から群馬日仏協会常務理事・須永氏、
副会長・星野氏 レジェ公使の右となりに会長・牛久保氏、専務理事の梅津氏が出席しました