群馬県とフランスの国際交流「群馬日仏協会」群馬日仏協会お知らせ

ぐんまフランス祭2011を開催致します。

Fête française de Gunma 2011ポスター原稿

 

日程:2011年11月25日[金]―27日[日]

会場:群馬県庁1F県民ホール&県民広場、

2Fビジターセンター(講演会ホール)

共催:群馬県

入場は全て無料

このフランス祭は、群馬日仏協会の会員企業及び団体、個人の有志が中心となり

準備をしてきました。テーマはフランスの朝市(マルシェ)。

人生を楽しむフランス人達がこの世の恵みに感謝しながら、大切な人々との挨拶や出逢い、

幸せを分かち合う場所。このような楽しくわくわくする空間を3日間にわたり演出し、

販売、会場ライブ、展示、広報、講演会などを行います。

■出展内容:

フランス菓子、パン類、フレンチ惣菜、タルト、ガレット、クレープ、もんじゃ、焼きまんじゅう、

フロマージュ、フランス食材、肉類、ワイン等酒類、水等飲料、果物、有機野菜、花類、

フランス車、クラシックカー、絵画、写真、アンテイーク、アートビデオ、グッズ類、

家具雑貨類、ゴルフ用品、フレンチミリタリー関連、旅行案内、歴史展示、世界遺産関連展示

開催時間

25日[金]AM11:00-PM7:00  26日[土]AM10:00-PM5:00 27日[日]AM10:00-PM4:00

 
ぐんまフランス祭2011基調講演会チラシ原稿
26日[土]には基調講演会が開催されます。

 

1部は当協会副会長であり、日本ミシュランタイヤの社長、ベルナール・デルマス氏による講演会

「その時なぜ日本に残ったのか」

2部は公益財団法人日仏会館理事長、前ユネスコ第8代事務局長の松浦晃一郎氏による講演会

「世界遺産について」

の2部制で開催いたします。

デルマス氏は、世界を代表するフランスのタイヤメーカーであり、ミシュランガイドで知られるミシュラン日本法人のトップ。様々な日本文化芸術に精通するビジネスリーダーです。2011.3.11東日本大震災直後、多くのフランス人がフランスへ緊急帰国したにも関わらず、あえて日本国内に残り陣頭指揮を取った数少ないフランス人として、一躍その人物像がメデイアに注目されました。

 

松浦晃一郎氏は、現在東京恵比寿にある公益財団法人日仏会館の理事長であり、2009年まで約9年間、パリに本部を構えるユネスコの第8代理事長として務められました。現在、群馬県は富岡製糸場を世界遺産の候補として取り組んでいますが、松浦氏のこれまでの経験談を交え、今後の群馬県の心構えを語って頂きます。